小さな一歩 されど大切な一歩


同志社と神戸大学の第1回交流戦が無事に終わりました。

結果は3-5で神戸大学の勝利。同志社は序盤の3失点が痛かったですね。個人的にはカウンターが得意な相手に対するリスク管理が不十分だったように思います。

選手たちは悔しい思いをしたはずですが、彼らはそれを乗り越える力を持っている。神戸大は全国大会に出るためには避けられない相手。再び対戦する時には違う結果を見せてくれると信じています。

さて、今回の催しは単なるチームの強化を目的に行われたものではなく、フットサルの普及や新戦力の獲得が主眼としてありました。

厳しいことを言うと、もう少し準備をしっかりやるべきではなかったかと思います。

両チームともに関西1部リーグに所属し、見ごたえのある試合を提供できるカードであることは間違いないし、実際、試合内容に関しては競技フットサルの魅力を伝えることができるものだったと思います。

しかし、フットサルは悲しいことにいまだマイナースポーツの枠から抜け出せていません。関西1部がどれくらいのレベルなのか、フットサルに関わっていない人にとっては正直「?」でしょう。

貴重な休日の時間を割いてまで八幡市民体育館まで足を運んでもらうためには、それに見合う価値があると思ってもらわなくてはならないのです。

フットサル関係者が思っている以上に環境は厳しいものであることを認識しなくてはならないでしょう。

とはいえ、両チームの関係者だけが観戦者となることさえも覚悟していましたが、フタを開けてみると小学生を含めて15人程度の一般のお客さんも観に来てくれていたようです。

この人数を少ないと見るか、多いと見るか。難しいところです。しかし、確実に言えることは今回、第1回の開催に踏み出せたことは大きな一歩だということです。動き出さないことにはなに始まらないのだから。0から1へ。これだけでも成果と言えます。

また、少ないと観客の中でも精一杯のプレーをしてくれた選手たち。公式戦ばりの熱い応援をしてくれた両チームの応援団やスタッフの皆さんは本当に素晴らしかった。この一歩が将来大きく花開く種となってほしいと思います。

個人的には神戸大学の学生の皆さんと知り合いになれたことがうれしかった。同じ学生チームに関わる者として、時にはライバルとして、時には仲間として良い関係を築いていきたいと願います。

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