TREBOL、理念を制定

前回の投稿から数ヶ月近く開いてしまいました。ほとんど書かないこんなブログを見てくれる人に感謝です。アクセスするたびにガッカリさせてごめんなさい。


さて、ご存知の方もいるかと思いますが、同志社は昨シーズン終盤に急激に失速しましたね。


トップは関西リーグ1部最終節で勝ち切れず地域チャンピオンズリーグを、サテライトも最後の最後で勝ち点を落とし、関西チャレンジリーグに進めないという、なんとも後味の悪い締めになってしまいました。


リーグ戦の最終節は相手も優勝や降格がかかっていて、普段以上のパフォーマンスを発揮してくることが多々あります。現にトップチームの最終節の相手は降格の瀬戸際に追い込まれていました。


しかし、こちらも勝てば自力での地域チャンピオンズリーグ出場という大舞台がかかっていただけに、モチベーションを高まっていたはずです。


気負いか油断か。はっきりとした原因は分かりませんが、少なくともメンタリティが関係していることは間違いなさそうです。



インカレ然り、社会人リーグ然り。ここ一番で結果を出せないことに対して現役自身が問題意識を抱いていました。原因を突き止め改善しようと動き出していたようです。


チームとしてミーティングを重ね、チーム活動の軸を「理念」としてまとめたものを3/9日に公表しました。


「人を動かす価値の発信」。

これが新しく掲げた彼らの理念です。ちなみにこの理念、私は文章を伝わりやすく整えるという形でバックアップしましたが、ベースは現役が考えた内容からさほど手を加えていません。

彼らが何に悩み、どのような過程を経て、どのような結論を出したのか。ありのままを知ってもらえたのではないかと思います。

この理念のブログ記事をTwitterに上げたところ、大変な反響がありました。SNSの影響力の大きさを改めて痛感しているところです。

なぜ多くの方々の共感を得ることができたのか。それは「勝利を目的から手段に」というフレーズのインパクトが全てだと思います。


同志社フットサルクラブ(現・同志社大学フットサルクラブTREBOL)は2002年にサークルとして始まりました。


私も当時のことを知っていますが、彼らはその頃から体育会を目指していました。「同志社フットサルクラブ」という名前にも、いつか体育会になってやるんだという強い意思が明確に現れています。

今のTREBOLからすると信じられないような話ですが、立ち上げの時のチームは高校まで生物部に所属していた選手もいました。初代主将の小山も元野球部だと聞いています。

そんな中、周囲に認められるためには結果を出すしかなかった。「強くなりたい」。ただその一心で突き進んできたようなチームです。勝利こそ彼らにとって全てだったのではないでしょうか。

でも当時のチームにとっては、それが最善だったと思っています。今回の理念の文章の中で現役も言及していますが、昔の同志社は勝つことによって注目を集め、より良い選手が集まり、さらに結果を出すというサイクルによって組織を大きく強固なものにしてきました。

しかし、肥大化した集団は一体性を失うものです。試合に出る選手と出られない選手の間に温度差が生じるのはもっともなこと。現役はそのことに身をもって感じていたようです。

チームの規模によって大切にするものは変わっていくべき。若い選手たちからまた一つ大切なことを教えてもらいました。

良くも悪くも注目を集めたTREBOLですが、今後の彼らの奮闘に期待しています。自分もチームの一員としてサポートしていきたい。改めてそう感じたこの頃です。








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