同神戦はがむしゃらに

同志社大学と神戸大学のフットサル交流戦「同神戦」が明日、11/18(日)にグリーンアリーナ神戸で開催されます。

毎年恒例のイベントとして始まったこのイベント。3回目の今年は開催を断念するという話を聞いていました。せっかく始めたのに2年で終わりかい! と思っていましたが、経過は不明ですが無事開催することになってホッとしています。

過去2回は同志社のホームである京都で行いましたが、今回は初の神戸開催。F2リーグのデウソン神戸×ボアルース長野の前座試合としてやるようで、Fリーグとのコラボで開催するのも初の試みなんですよね。

同神戦の主目的の一つとして「フットサルの普及」を掲げているだけに、集客面が気になるところ。第1回(2016年)は10人、第2回(2017年)は50人でした。まさに0からのスタートと言えます。第3回は100人を目指すとしていましたが、今年はどうなるでしょうか。

Fリーグの前座ということもあり、多少の増加はあると思いますが、驚くほどの人数が入ることはまずないでしょう。Fリーグだって観客数の伸び悩みに苦労している現状。アマチュアの大学生が簡単に結果を出せるはずがありません。

しかし、今大切なのは結果を求めるのではなく、歩みを前に進めることでしょう。試行錯誤しながら地道な努力を続けることで知識や経験を積み重ね、どうやったらお客さんが観に来てくれるのかを身をもって経験することだと思っています。

ホームの神戸大主導で進められている今回の同神戦。過去2回と比べて事前告知に力を入れている印象を強く受けます。Fリーグとのコラボだけでなく、ハーフタイムショーなど新しい企画も用意されているらしく、少なからず期待せずにはいられません。

その中でも一番良いなと思ったのがデウソン神戸×神戸大の対談企画です。何が良いかと言うと、選手の熱い想いが綴られているところ。

私も過去2回の同神戦のサポートをしてきましたが、残念というか改善しなくてはならないと強く感じていることの一つに「選手のモチベーション」の問題があります。

確かに同志社と神戸大は過去何度も激闘を交わしてきたライバルではあるけれど、同神戦の試合自体にその雰囲気があまり感じられないのです。前回開催時も少なくとも前半は退屈さを感じてしまうほど覇気が感じられないものだったと記憶しています。

練習試合の延長のようなゲームにがっかりした人もいたことでしょう。事前告知で「負けられない戦い」と盛り上げても本番があれでは観に来ている人に申し訳ないなと感じていました。

もっともエキシビジョンマッチのため、選手たちも気持ちを高めにくいのは理解できます。公式戦で対峙する時は全国大会出場や関西リーグ残留をかけて、否応なく全力を尽くさなくてはならない状況に追い込まれています。

それに比べて「フットサルの普及」という目的は漠然としていて、がむしゃらになるための糧とはなりにくいのでしょう。

対談では神戸大の山岸くんが「勝利も大事だけど何よりアツい試合を」と言ってくれています。この気持ちを同志社大、神戸大の全選手がピッチ上で表現できるならば、次につながるものとなると信じています。







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