TREBOL全日本選手権本大会へ



重要な試合の日は早朝に目がさめる藤浪ですが、今日は翌日も午前4時に目覚めるという現象が起きています。

代表決定戦、やってくれました。逆境に追い込まれながらも、最後は勝ちに持って行く彼らに勝負強さを見ました。

バディは一発勝負の決定戦に相応しく、守備先行の戦い方。裏のスペース狙う同志社としては、バディの守備を崩せなかったリーグ戦の経験もあり、やり辛かったことでしょう。

同志社が最も苦しんだのがファール数。前半残り12分で3つ、後半に関しては開始5分で3つという早いペースで積み重ねてしまいました。

バディのように個人能力が高く、勝負を仕掛けてくる相手にファールをためることは足枷を着けて戦うことに等しい。体をぶつけてボールを奪いにいきにくくなり、積極的なDFを自らセーブせざるを得なくなるからです。

後半は5ファールをためてからの残り6分間、同志社にとって最も苦しい時間帯だったでしょう。1-1の状況の中、時間内に勝負を決めたいバディが強引な勝負を仕掛けてくる。ファールはできないが、点は取らなくてはならない。見ていて非常に辛い状況でした。

実際、ここで失点していれば、バディに引いて守られ、前がかりになったところをカウンターでもう一発、というシナリオは十分考えられました。この状況でイエローカードをもらっても、さっしー(指田選手#8)を下げることができない同志社は、本当にギリギリのところまで追い込まれていました。

それでもPK戦に逃げようとせず、攻め続ける同志社は勇気ある戦いを見せてくれました。後半が終わった時は、まだ試合が終わってないのに、何か重苦しいものから解放された自分がいました。あとは神のみぞ知るです。

この先の結果はご存知の通り。

きのぱんは(GK木下選手#33)は京都予選でのPKストップの感覚が残っていた感じですね。それにしてもあの場面で2本ストップは神がかりと言ってもいい。堂々のMVPでしょう。

遠くスペインでこの試合を見守ってくれたコウスケ(GK田中選手#24)が興味深いことを言っています。「トップチームに全国大会へ連れて行ってもらうのではない。試合に出ていないメンバーも、それ以外のことで貢献したからこの結果があると思って欲しい」。

僕も同感です。点を取ったのはしゅんや(前野選手#10)、PKを止めたのはきのぱんだけど、観客席で応援し続けた選手、twitterで速報したマネージャー、スタッフ、会場まで来てくれたOB、遠くから携帯を見ながら試合を見守ってくれた人たちも、人数分の1の仕事をした。この想いがある限り同志社はもっと強くなるはずです。


さて、全国大会への出場か決まりましたが、同志社にとって良いことがもう1つあります。

それは、関西リーグの入れ替え戦を全国大会直前期に戦うことができること。高いモチベーションを維持して、きっと残留を決めてくれるでしょう。

4回生はまたまた引退が延びたね。いっそのこと全国大会を卒業旅行にしてください笑

とにかくおめでとう!

0コメント

  • 1000 / 1000